きらめきにおぼれる

こたえなんてしらないこたえなんていらないこたえなんて、
だから、

凍えてしまいそうなぐらいくるしいの、それはきみのせい
どうしてって聞かれたってそんなのしらないけどぜったいにそう
ないたらこまったように笑ってわたしをだきしめてあたまをなでてごめんねっていうの
そんなんじゃゆるせない、ゆるせてしまったらもうにどと届かないきがして

笑って突き放せるつよさがわたしにあったならもうとっくにここにはいない

まだこどもだからそばにいて、そうしてくれなきゃ
(縋るように祈って、きみの手を握る)

言葉だけの約束じゃ足りないからずっと、永遠よりもずっと、
もっと遠くまで誓って
(あなたが手を解いたとしてもわたしがすぐに結ぶから)

ぜんぶうばってこわされたってかまわない、きみがあなたがそこにいるなら
それ以外、

そんなのかんがえられない

(それはたしかに、)
(きみがこたえだから)